本サイトでは、車にとって今では当たり前となりつつある「カーフィルム」について幅広く役立つ知識を満載しています。

一昔前までは、カーフィルム(スモークフィルム)と言えば、Sクラスのベンツ+カーフィルム=恐い職業の人が乗る車に多かったような気がします。と、いうより、現実的にそんな時代がありました。しかし、最近の車では、軽自動車から一般大衆車までカーフィルムを貼っているのは普通で、昔の恐いイメージの職業車は遠い昔の記憶となってしまいました。

若い頃は、車関連の新しい物が出ると車に付けたくてウズウズしたものですが、カーフィルム(スモークフィルム)だけは、その当時イメージが悪く「真っ先に!」行く勇気はなかったです。またその当時は、運転席や助手席を含む総てにフィルムを貼る車が多く、事故の多発にともない社会問題にまで発展し、警察が路上にてカーフィルムの取り締まりを始め、その場で見るも無惨にカーフィルムを剥がされている車を何台目撃した事か・・・。

では、私はカーフィルムを貼らなかったのかというと、この警察がうるさい最中に貼る事を決意したのです。人が聞けば単なる「アホ」なんでしょうが、一度カーフィルムを貼った車に乗ると、エアコンの効きは良いし、人目は気にならず、「こりゃ快適だ」と、即断即決で、帰りにはカーショップでカーフィルムの購入を検討しているアホでした。カーフィルムの値段は致し方ないとしても、金欠の私には工賃がどうしても気になります。「自分で貼れるだろうか?」、「失敗したらどうする?」等々、頭の中で自問自答の繰り返しがエンドレスで流れていきます。自問自答を繰り返す中、小脇にカーフィルムを抱えショップのレジへと向かう自分がそこにはいました。

店員:「取り付けは、どうなさいますか?
私:何のためらいもなく「自分でやれます」。

……我ながら恐ろしい口です、今までの自問自答は何だったのか。

速攻職場に戻り、駐車場で「はじめてのお使い」ならぬ、「はじめてのカーフィルム施工」を始めました。

カーフィルムの梱包を解くと、なにやら説明書が添付されています。しばし、熟読。工具に関しても、職場には色んな物が揃っているので代用できそうだし「面倒くさいけど、これなら出来る」と、意気揚々とカーフィルムの施工に取りかかりました。

■1.
まずは、ガラス面のクリーニング。「コレで仕上がりが違います」と、書いてあったため、手垢・ヤニよサヨウナラ〜と、ゴシゴシと大粒の汗を流しながら、掃除すること1時間。「完璧だ!」、と自画自賛。

■2.
次は型どりですが、先ほどの掃除でかなり疲れて来ています。型はなんで取ろうかと考えたとき、職場には大量のダンボール箱がありましたので、後輩にダンボールを解体させて、伸ばしたダンボールで型を取ってみました。でも、これって思っていたより、ナカナカ難しい作業です。特にリアガラスの下の方とか手も入りずらく、一抹の不安を覚えながら型どりの終了となりました。

■3.
次は、先ほど作った型紙を利用してのフィルムのカットに入ります。ハサミやカッターなどを利用し、丁寧に慎重に型にあわせて切り抜くだけなので、そう難しくはありません。

■4.
次は、いよいよファイルムの貼り付けです。ガラス+フィルム一枚ずつに、霧吹きで水をかけながら、ゴムベラで密着させていきますが、この作業は想像していたほど難しくはありませんでした。

問題の仕上がりですが、ド素人が初めてやったにしては、「大変上出来」だと思います。
細かい事を言えば、細部のチリだとか色々ありますが、使用上問題のない範囲に仕上がりました。その後、何台か自分でカーフィルムの施工を行ったのですが、綺麗に仕上げるコツは、(1)のガラス面のクリーニングと(2)の型どりに尽きると思います。(3)と(4)は、ある程度手先の器用な人ならば、全然問題ないでしょう。

© 2006-2008, izonshou.com
All Rights Reserved